ピナレロプリンス 30000円(笑)
3代目ピナレロプリンスはドグマ65.1の金型を使用し、65tから60tにカーボンのグレードを下げたモデルである。
今時のピナレロのようにエアロエアロしておらず、Ondaと呼ばれるウネウネとしたフォークやバックステーは妖艶に人を魅了し、未だにコアなファンが多いのではないか?
そんな王子様を三万で買ったので紹介する。
こいつだ!
するどい紳士であれば違和感に気付いたのではないだろうか?
そう。。
ぶった切られたているのだ!
というのも、ジャンクを購入したのだが、ディレイラーハンガーを付けるエンドが綺麗に破損して いる。
その為、色々修復方法を考えたのだが、
エエイ!めんどくさい!ぶった切ろう!
と思ってやってしまった。。
というのも、私めそは趣味で釣りをやっておりまして折れてしまった竿は中継法というのを用いて治します。
どんな方法かというと、中が空洞のパイプとなってる釣竿には繋ぎたい部分に芯棒を通して直してしまえ的なやつです。
釣竿も同じカーボンな訳でありますから要はそれを応用すれば行けるのでは?
と考えたので有ります。
とは言っても、失敗すると命にかかわるので芯棒はアルミにすることに。
と言うことで、家にある昔乗っていたアルミフレームをあてがうと、案外エンドが使えそうだったので、ぶった切ります
そして、芯棒をアルミの角材から削り出します。
芯棒をぶった切ります。
エンドにナミナミメタルロックを流し込んで芯棒を突っ込み金槌で叩きます(ジャストサイズの為、叩かなければ入っていきません。
イメージはこれを差し込みメタルロックで接着し、外側からは4か5層位カーボンを巻く予定です(*^^*)